ギボウシの株分け

ギボウシの株分けの記録です。

1⃣株分け手順をお伝えします。

2⃣株分け後の生育をお伝えします。

庭に植付けて7〜8年くらいでしょうか。当初はこんなに大きくなるとは思っていませんでした。

サガエは大きくなるって本に書いてあったんですけど、植えたい気持ちが抑えられなかったんです…

葉っぱが重なり合ったりして、ちょっと窮屈そうです。かといって他に広い場所もないので、株分けをしてみることにました。

我が家では、ギボちゃんと呼んでいます。

 

■株分けに適した時期

長年植えたままの株は根腐れや根詰まりを起こしやすくなるため、植え替え及び株分けを行います。

株分け適期は11月~3月ですが、芽を確認しやすい1月~2月が良いようです。

 

■冬のギボちゃん

葉っぱが全てなくなって、どこにあるのかもわかりません。

 

1⃣株分けの手順です。

まずは掃除からはじめます。

枯れ葉などを取り除き、芽が見えるようにします。

 

一回り大きめに周辺からスコップを入れる。

大きなスコップを用意します。

株を傷つけないよう慎重にスコップを入れます。

 

株の下にスコップを差し込み掘り上げる。

デカい!デカすぎです。

ギボちゃん、重くて持ち上がりません…

 

完全に掘り上げることは出来ませんでした。

仕方ないので、そのまま切り分けることにします。

2〜3芽残した位置を見極めてスコップを思い切り差し込んで切り分けます。

ザクっと切り分けました。

 

 

もう一個、切り分けて2個株分けしました。

もっと沢山、株分けできたと思うのですが、植える場所がないので… 

とりあえず今回はこのぐらいにしておきます。

 

株分けしたギボちゃんに、用意したプランター。

 

鉢底石はネットにいれます。

これがあると、便利なんですよね。

植え替えするときに石と土が混ざらないのです。

 

 

 

二つのプランターに植え付けました。

土は普通に購入した培養土です。

害虫の防除にオルトラン少々を混ぜ込んでます。

水やりはたっぷりとしました。

植え付け時にはいつも活力液のリキダスを入れてます。

 

 

庭植えのほうは、株周辺と株分けしたすき間に培養土をいれました。

これで株分けは終了です。

春になったらどうなるか・・・楽しみです。

 

 

2⃣株分け後の生育です。

そして春を迎えました。

■春のギボちゃん(プランター)

春になったら、ちゃーんと葉っぱが出てきました!

可愛い大きさになりました。良かった~!

 

■春のギボちゃん(庭植え)

庭植えの方は、少しコンパクトになるのかなと

予想していたのですが、あんまり変わりませんでした。

株分け後も立派に葉っぱを広げてます!

株分け後にギボちゃん周辺を、改造しています。

花壇用のブロックがあったのですが、

それを取っ払って、オシャレなレンガ風のものに変更しました。

改造作業の記録はまた別途、ブログにする予定です。

 

使用した道具を紹介します。

■花ごころ 鉢底土ネット


 

■ハイポネックス リキダス


 

■オルトランDX


 

おわり。