バカになるほど、本を読め! 神田昌典

本は最初のページから、普通に読むだけではもった
いない。目的を持って本を選び、得たい情報や知識
を、自ら選択して学ぶ読書方法がある。
本書でいうバカは、常識では思いつかない発想力や
行動力が、クレイジーなレベルになることを言って
いるようです。

 

そのような知識創造の力は、読書によって得られる。

情報を取り入れるインフォメーションだけではなく、

自分の仲で解釈しアウトプットする
エクスフォーメーションが大切。

それを出来る最適な環境が、読書会なのだそうです。

読書会は難しい本書であっても、多数の参加者の感

想から、内容を把握することができる。また自分な

りの感想を発言することでアウトプッできる。

 

理想は読書会のファシリテーターをやること。

プロジェクト遂行能力や発信力、ファシリテーショ
ン能力、人間関係構築力などの能力は、読書会のフ
ァシリテーターの経験を積むことで養うことができ
るそうです。

 

まとめ。

①目的を、持って読書する。
②エクスフォーメーションする。
③読書会を利用する。

 

本書を読んで、やってみようと思ったこと。
①難しい本に少しチャレンジしてみる。
②読書会に参加してみる。
おわり。