自分を操り、不安をなくす 究極のマインドフルネス メンタリストDaiGo
人間は感情に支配されてやすい。
感情と事実を切り分けることが出来れば、
とても生きやすくなる。
感情に左右されなければ、そこが極楽になる。
その気づきを得る方法が
マインドフルネスだと理解しました。
著者の経験もふくめ科学的な根拠を示しながら、
マインドフルネスな生き方と
簡単な瞑想のやり方を説明しています。
参考になったマインドフルネスな
考え方をまとめてみました。
マルチタスクは脳にダメージを与える。
スマホの誘惑に左右されない仕組みを作り、
物事はシングルタスクで集中する。
私たちには「いま」しかない。
ないがしろにせず、今この瞬間に集中し、
没頭できることが幸せにつながる。
自分が頑張ることで他人のためになる。
他己目標がメンタルや体調面に良い影響を与える。
知的謙遜レベルを高めること。
社会や他人のために役立ちたい、
もっと貢献したいが力不足を感じている。
自分自身の実力を見極め、高める努力をすること。
不安は先のことへの準備を促すもの。
緊張しているのは感覚が研ぎ澄まされているから。
自信をつけるには身体を鍛える。
これが最も簡単な方法である。
失敗すること=チャレンジしている。
前に進んでいると考える。
最高と最悪の状況を想定しておく。
自己効力感を鍛えるには、
一人の時間を作ってきちんと考えること。
未来を楽観視し過ぎない。
ある程度現実的に考え、その予想を越えて行く
ことが楽しみでありモチベーションになる。
人目を気にせず言いたい事を言う。
ある程度のお金や評価を得ているのであれば、
人目を気にせず言いたい事を言う。
物事を楽しむ。周囲に迎合せず好きに生きる。
そうしないと自分にとっての幸せが、
わからなくなってくる。
やってみたいと思った、簡単な瞑想の名称を
2つ紹介します。やり方は本書を読んでみてください。
●不安をたった3秒で鎮める〝メンタルクリアボタン〟
●瞑想が苦手な人におすすめの歩行瞑想。
瞑想をすることにより脳を強化でき、
よりマインドフルネスな生き方が
出来るようになるそうです。
|