堀江貴文のゼロをイチにするすごいプレゼン

プレゼンの要点をシンプルにまとめているため、

あっという間に読めてしまいます。

とてもわかり易かったです。

 

その中から、参考にしたい項目をまとめてみた。

プレゼンとは「想い」を伝え、相手を動かすもの。

結果を得るための手段であり、目的ではない。

 

プレゼン内容が口頭で伝わるのであれば、

スライドを作る必要はありません。

 

言葉では伝わりにくいイメージを補完するもの。

したがってスライドはシンプルでいい。

立派なようだがゴチャゴチャした資料を、

時間をかけて作るのはNGである。

 

スライドの見やすさから、

書体はゴシック体(ヒラギノ角ゴ)がよい。

文字の太さが一定であり、可視性、判読性がよく見やすい。

 

イラストや画像はテキトーにネットで

拾ってきたものだと、イメージが伝わりにくい。

ここはケチらず有料フォト素材を使ったほうが、

圧倒的にイメージが伝わる。

 

原稿ダダ読み感が伝わる一方的なプレゼンではなく、

相手が100人でも1対1のようなプレゼンを心がける。

 

3分3部構成が基本。

言いたいことを3分にまとめる。

 

「導入」

挨拶後の冒頭10秒はつかみの部分。

興味を引かせる。プレゼンの全貌、結論を言う。

「本題」

セールスポイントを3つに絞りメリットをアピール。

「まとめ」

最初に伝えたことを忘れてしまうため、

要点をもう一度整理して伝える。

 

人は案外、好き嫌いで相手の話を

聞くかどうか決めていたりする。

オバマ前大統領も使った

「Me、We、Now」理論で共感をあつめる。

 

「Me」

自分をさらけ出して、自分のことを知ってもらう。

「We」

「あなた」と「私」の心の距離を近づけ連帯感を生む。

「Now」

「今、私は何がしたいか」目標と具体的な話をする。

 

巻末特典でスライドの構成テンプレートがあります。

とてもシンプルで参考になりました。