読書脳 樺沢紫苑

私は読書が好きです。

小説をよく読んでましたが、

ここ最近はビジネス書ばかり読んでいます。

 

読書方法については、著者の「アウトプット大全」で、

読んでアウトプットすれば内容を忘れないと学びました。

 

読書好きなので、インプットは楽しい。

しかしアウトプットするのは苦手でした。

というか方法がわかりませんでした。

 

アウトプットの方法を学び、

読書感想文を書くことを習慣にしてみました。

Amazonレビューに毎回、投稿するようにしました。

 

最初は、なかなか感想を書くことが出来ませんでした。

感想を3行くらい書くのが精いっぱいでした。

数をこなしているうちに、だいぶ慣れてきました。

 

頭の中で整理して、内容をまとめられるように

なりましたので、記憶にも残りやすくなりました。

 

読書で沢山の知識を学びました。

人との付き合い方、考え方、睡眠、健康、

仕事術、毎日の楽しみ方などです。

 

読書で得た知識は、「自己投資」になりました。

自己成長として実感していることは、

視野が広がったこと。物事を違う視点で見る、

考えられる手段が増えたこと。

 

少しずつですが、アウトプット志向になったこと。

苦手な人付き合いが少し楽になったことなど。

 

読書をするたびに、頭の中の知識が

アッブデートされていくように感じます。

 

本書「読書脳」では、本の効率化的な読み方、

圧倒的な自己成長につながる読み方を知ること

が出来ます。ここまでやるかというくらい、

あらゆる読書術が書かれていました。

 

本書を読んで沢山の「気づき」を得れました。

その中から、実践してみたいことを、

3つに絞ってまとめてみました。

 

①Amazonお財布作戦。

新刊は高いので購入は躊躇する。KindleUnlimitedで

安くなっていないか、少し待ってブックオフオンラインで

購入するか? を考える私です。

 

しかし読みたい時が、もっとも知識を吸収できる

タイミングであるらしい。

そこで本の購入資金として、Amazonギフト券で

月額五千円分を買ってしまう。本書では一万円でしたが…

 

Amazonに書籍購入代が入っている状態に

してしまえば、財布の小遣いから買うより

購入する敷居が下がるかも。

 

②目的地を把握し、知りたい所を先に読む。

読書術実践編として、効率よく読む方法です。

まず目次や全体をパラパラと見て、

どのような本か確認する。

知りたい部分から、どんどん先に読んでしまう。

 

そうすると、全体のアウトラインをつかめるので、

論旨が見えるようになる。最初から読むより

圧倒的に読むスピードが速くなるようです。

 

③名言をXでシェアする。ソーシャル読書術。

自分の心に響いた言葉を1〜2行だけ書き写し、

それに自分なりのコメントをつけてシェアする。

いわゆる名言投稿ですね。

「いいね」が付きやすいので、楽しくなるそうです。

自分でも何回か見返すので、復習効果、記憶に残す

効果は抜群だそうです。簡単で、面白そうです。

 

■まとめ

本は知的好奇心を刺激してくれる楽しいものですが、

読むだけでは内容を忘れてしまうものです。

もったいないですね。本書から得れた「気づき」を、

きちんと実践して、自己成長を加速させていきたい。