共感SNS ゆうこす
前作の「SNSで夢を叶える」で
共感が大切だということがわかりました。
その「共感」を得るための方法を、
さらに知りたくて本書を読んでみました。
前作では、ネガティブな発信でネガティブ
なフォロワーから叩かれるといった、
どん底時代から話が始まりました。
そこから自分が好きなことだけを、
本音をそのまま発信し続けるようにしたところ、
ポジティブなフォロワーと、ファンが増えました。
といった内容でした。
本書は、ファンとの繋がりがあり、起業もされた後
の内容となります。したがって、内容はより具体的
なものになっています。
前半は、初心者向けです。
SNSの自分づくり
わかりやすさ、肩書き、
立ち位置、相手を限定する
フォロワーを増やす方法
共感とメリット、プロフィール、
Xとインスタの効果的な使い方。
後半は、フォロワーをファンにする方法
SNSを仕事につなげる方法、
ブランドづくりといった
上級向けの内容になっています。
私は、X初心者なので、参考になるのは前半のみかも。
参考になったところをまとめてみました。
●プロフィールがSNSを制する
全ての入口はプロフィールです。プロフィールが
曖昧だと「信用」できないからです。
本の表紙づくりとSNSの
プロフィールづくりは似ています。
アカウントは本のタイトル、
プロフィール欄はメリットを
最大限に伝える本の帯です。
見た人にダイレクトに、
発信者の特徴が伝わるようにする。
●知名度ゼロからフォローしてもらうために
一つは「共感を生む情報」を発信できているかどうか。
もう一つは、相手が自分をフォローすることに
どれだけ「メリット」を提供できるか。
この二つだと思います。
●有益な情報(メリット)を発信する
ひとつの投稿に情報を集約する。
画像や、参考URLまで添付して完結させる。
その投稿をみただけでメリットを得れるようにする。
●相手を限定するほど届きやすい
見てくれる相手の気持ちを考えながら投稿すると、
格段に「共感」される投稿になるし、
自分の発信の軸もブレなくなる。
●ストーリーを設定すること
何かの目標に向かって、動いていく、チャレンジをする
といった、展開がないと飽きてしまう。
楽しみにしてくれる相手がいてSNSは成り立つもの。
自分の中で計画性をもって発信することで、
見てくれる人もワクワクできる。
計画をフォロワーと共有して、目が離せない、
「応援したくなる」発信者を目指す。
●「インスタ映え」より「タグ映え」を意識する
インスタは、タグで情報を探すため
インスタ映えしていても、タグがちゃんと
付けられていない投稿は見つけられない。
橋の架かっていない無人島のようなもの。
本書を読んで、なんとなく共感を得れる
方法がわかりました。共感が得れるような、
Xでの情報発信の内容を自分なりに考えてみました。
私は週末しかガーデニングができない忙しい
サラリーマンです。理想的な水やりや手入れが
出来ないため、枯らすといった失敗が多々あります。
忙しい人でもなんとか楽しめる
ガーデニング情報を発信したいと考えてみました。
Xに体験談+対処法を投稿して、メリットのある
内容を発信していこうと思います。
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