気づかいの壁 川原礼子

困っている人を見ても
よけいなおせっかいかな?
感じてしまい迷って何もしない。
それが気遣いの壁。
迷ったら、自分がされて

嬉しいことを判断基準にする。

 

良いことをしてあげると
考えるのではなく、
どうしたのかな?
ちょっとした疑問を確認する

くらいに考えて行動する。

 

声をかけてみる。

自分の壁を越えてみる。

自分がされて嬉しいことリストは
自分がやることリストになる。
でも相手の壁には入り込まない。
程よい距離感を保つこと。
気遣いが得意な人じゃなくても
やってみようかなと思える方法で

本書は説明してくれています。

 

気遣いは人間関係を円滑にします。
転職が当たり前の時代になっていますが
気遣いは、どの環境であっても必要な
普遍適なスキルだと思います。

 

60点を目指すくらいの気持ちで
気遣いをしてみるのが丁度良いそうです。