夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神 水野敬也

お金と幸せについてがメインテーマです。

笑いあり涙ありでとても面白い小説でした。

あっという間に完読しました。

 

お笑い芸人を目指して約8年間、

未だに売れない男性が主人公です。

 

様々な個性のある神様たちが登場します。

それからというもの何故か主人公の生活は

困難なトラブルが多発します。

 

最終的には神様からのありがたい試練

だったことがわかるのですが…

 

主人公は数々の試練の中で

気付いたことがあります。

 

その中から私の気づきになったことを

3つまとめてみました。

 

①図書館に行く

仕事、お金、幸せ、人間関係、

いつの時代も悩みは同じです。

昔から沢山の人たちの問題を

解決するために本は作られてきている。

 

本で解決できない悩みはありません。

たくさん読書をして悩みを解決し、

成功するための考え方をアップデート

しましょうという教えだと思います。

 

②欲しいものを口に出す

自分の要求を口に出すと

他人の要求とぶつかることがあります。

要求を満たすためには、いつも相手を優先する

いい人ではいられなくなります。

お互いが喜べる道を選ぶようにしていく。

それが成功するための秘訣です。

 

③自分が困っているときに困っている人を助ける

他人に対する言動や行動は、

自分に対する言動や行動でもあります。

だから自分が困っているときに

人を助けてあげられる人は、

困っているという感情から

抜け出すことができます。

その時人は大きく変われる。

当たり前のように人を喜ばすことができるようになる。

 

まとめ

お金と幸せを掴むことが 成功とするならば…

誰かを喜ばせること、誰かを助けること。

それだけでなく自分の要求も満たすこと。

 

そのために自分が出来ることを毎日コツコツやる。

たくさん読書してインプットする。

仕事でたくさんアウトプットする。

周囲の人たちを喜ばせるために。