1%の本質を最速でつかむ「理解力」 山口拓朗

仕事をする上で、理解力が不足しているなと

感じることが多々ありました。

 

また、限られた時間のなかで、

より早く、より理解することができないものかと…

 

本書では、理解力のことを「理解したつもり」という壁を

乗り越えて、深みへと踏み込む力のこと。と表現しています。

 

踏み込むとは…普段何気なくやっていることについて、

「理解しているつもりではないか」と考え、見直すこと。

 

「意味がわからない言葉は、

なんとなくの理解のままにせず、すぐ調べる」

 

「少ない情報から、こうなのではないかと分析し、

仮説をたてる」

 

踏み込むことで、知識や経験が増え、

脳内ライブラリーが充実する。

 

脳内ライブラリーの充実と活性化が、

理解力にとって重要であるようです。

 

興味が無いことに関しても、仕事上、

理解しなければならない時もあります。

 

そんな時は、これをやれば評価があがるなど、

自分への動機付けが必要だなと思いました。