最大化の超習慣「堀江式」完全無欠の仕事術 堀江貴文

なんでも習慣化できれば、重要なことも

普通にこなせるようになると思う。

堀江さんはなにを習慣化しているのか

知りたくて本書を読んでみました。

 

仕事や人生を成功に導くうえで

求められるのは思考、理性、行動である。

そしてそれは持続的、永続的でなければならない。

要するにルーティン化、「習慣にする」ということ。

 

著者が習慣にしていることが、

たくさん書かれており非常に参考になった。

その中から私にとって重要と思える

ところをピックアップしてみた。

 

●やり抜くための習慣

人生は予測不能である。

壮大なビジョンや長期目標は不要で、

これから待ち受けるであろう現実には歯が立たない。

 

目の前の一日一日をひたすらこなして楽しむ。

目の前の短期目標をひとつひとつクリアしていくこと。

 

アクションとは習慣である。

アクションの継続に根性や気合は必要ない。

目の前に立ち現れた事柄に手をかければいい。

 

アクションとは点を打つ行動である。

点の母数は多いほどよい。

 

成功するために能力と運が必要である。

運は自力ではどうにもならない

と思うかもしれない。アクションの数、

失敗の数、要するに点をの数が多いほど、

運を自力で手繰り寄せることができる。

 

●アイデアをつかむための習慣

アイデアの極意は脱オリジナリティである。

オリジナリティなアイデアにこだわって、

うんうん唸る時間は無駄である。

 

自分好みの成功している人を真似する。

しかしどんなに真似してみても、

同じようにはいかない。試行錯誤のプロセスで、

いやでもあなたのカラーが出てくる。

そのカラーがあなたのアイデアである。

 

なにを真似するか?その選択がアイデアである。

 

●時間コスパを最強にする習慣

自分だけでやり切ろうとしていないか?

ひと踏ん張りしてダメだったら、人に頼ろう。

 

いわゆる成功者と呼ばれる人たちは、

共通して世話好きである。

目の前の困っている人を放っておかない。

それは自分の弱みをさらけ出して、

誰かに助けられてきたからである。

 

■まとめ

堀江氏を真似したいと思い、

やれそうなこと3つをピックアップした。

 

①筋トレをする。

一にも二にも体力が必要である。

 

②困っている人を放っておかない。

自分が困ったときは人に頼る。

 

③興味のある話題はSNSでコメントを付ける。

同じ関心を持つ人と接点が拡がる。